ギタリストならコピー必須!ギターソロがカッコ良い邦楽曲
ギターという楽器は色々な音色が出せて、表現豊かな楽器ですよね。
コードストローク、カッティング、指弾き、チョーキングなどなどありますが、
ギタリストにとって一番の見せ場は、曲中のギターソロではないでしょうか。
僕はずっとギターしか弾いてこなかったので、ギターソロにはかなり詳しいと思います笑
今回はギタリストがコピーしておきたい、ギターソロが超カッコ良い邦楽の曲を紹介します。
※色々なギタリスト、ギタープレイがあるので、今回はテクニカル系のギタリストに絞ります。
『DAN DAN 心魅かれてく』ZARD
最初にこの曲を聞いたのはフジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』のオープニングテーマでした。
原曲はFIELD OF VIEWというバンドです。
ZARDバージョンも坂井泉水さんの声が素敵ですよね。
そんな名曲ですが、ZARDがカバーしているバージョンではギターソロがとてつもなくカッコ良いです。
最初のサビが終わる瞬間に、食い気味のチョーキングでギターソロは始まります。
フレーズの盛り上げ方も上手いですが、何か込み上げてくる感情みたいなものをこのソロからは感じます。
今まで色々なギターソロを聞いてきましたが、テクニカル系のソロではこの曲が一番カッコ良いと思います。
『キラメキアワー』Every Little Thing
この曲を知ったのは、僕が高校生でバイトをしている時。当時ドラックストアでアルバイトをしていたのですが、
やたらギターがカッコ良い曲が流れているなと思って気になった曲です。
もちろん曲自体もさわやかで晴れた日にピッタリの楽曲なのですが、それ以上にいっくん(伊藤 一朗)のギターソロがカッコ良い。
いっくんって涼しい顔をしながら、さらっと超絶なギターソロを弾くところが素敵ですよね。
アウトロもギターソロになっていて、ギターが曲の主役って感じですよね。
曲全体を包みかつ盛り上げているソロです。
『SHINE』L’Arc~en~Ciel
この曲のギターソロもカッコ良いです。
ラルクのギタリストであるKenさんはイングヴェイ・マルムスティーンというギタリストの影響を受けています。
この曲のソロは超絶的なフルピッキングの早弾きから始まり、ソロの最後まで早弾きが加速していきます。
曲自体はクリーントーンで進むミディアムテンポの曲なのに、ソロに入った瞬間、さすがKenさんといった雰囲気にさせてくれるギターソロです。
『Dreamin‘』 BOOWY
僕はBOOWY世代ではないのですが、この曲は有名ですよね。
布袋さんのギタープレイは昔から好きでBAD FEELINGとかよくコピーしてました。
Dreaminはイントロのリフもすごくカッコ良いのですが、ギターソロがずば抜けてカッコ良いです。
このソロはギターの指板を縦横無尽に駆け巡り、盛り上げていくソロなので、ギターソロの
作り方の参考にもなると思います。
『Together』EXILE
この曲を弾いているのは、凄腕スタジオミュージシャンである増崎孝司さんです。
DIMENSIONというフュージョンバンドのギタリストでもあり、数多くのアーティストのレコーディングにも参加されています。
この曲では、絶妙に歪んでいるクリーントーンに近いチューブサウンドで、品のあるギターソロを弾かれています。
EXILEとか有名アーティストになると、バックについてるミュージシャンの腕も半端ではないです。
『負けないで』 ZARD
この曲は日本人であれば誰でも知っている超有名曲ではないでしょうか。
よく24時間テレビの最後のあたり(ランナーがもうすこしでゴールするところ)で流れてますよね。
この曲のギターソロもカッコ良いです。
おきまりのラン奏法から始まり、チョーキングで歌いつつ早弾き。
この時代のギタリストって、テクニックだけではなく歌心もあるギターソロを弾きますよね。ほんとに尊敬します。
ギターをはじめたならギターソロを研究しましょう!
ギターソロってやっぱり一番の腕の見せどころであり、センスが問われるところですよね。
今回の記事のように、いろんなギタリストのソロを研究して聞いてみるのもよい勉強になりますよ^
今回はギターソロの中でもテクニカルなソロが入っている曲を紹介しました!
他の部門については随時記事を考えているのでお楽しみに!
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