こんにちは。miraiです。
今日はこれからWebエンジニアを目指したい・なりたい人向けの記事を書きます。
Webエンジニアになりたいと思っていろいろ調べても、世の中にはいろいろなプログラミング言語があり、何から学習してよいか分からない場合が多いと思います。
僕もWebエンジニアになる前にプログラミングについて調べてましたが、Ruby、Python、Javaなどさまざまな言語の情報が出てきてしまい、何から学べばよいか戸惑ったことがあります。
Webエンジニアになりたい!初心者はPHPから学ぶのがオススメな理由5選
全くの初心者・未経験からWebエンジニアとして働くことを考えた場合、まず初めに何のプログラミング言語を学習すべきなのでしょうか。
僕がオススメするのはPHPです。
今回はWebエンジニアになりたい初心者の方が、PHPから学ぶのがオススメな理由を解説します。
PHPは未経験OKである求人数が多い
全くの初心者・未経験からWebエンジニアを目指す方は、Webアプリケーション開発の実務経験がないことが就職活動の際にネックになります。
しかし今回紹介するPHPという言語は、実務経験がない未経験の方でもOKな求人数が多いです。
例えば2020年8月18日時点で、Green(IT系の求人が豊富なサイト)の求人数(未経験可)を言語別に比較してみます。
プログラミング言語 | PHP | Ruby | Python |
求人数(未経験可) | 635 | 360 | 365 |
PHPの場合は、他のWebアプリケーションで使用される言語に比べ、未経験OKである求人数が多いことがわかります。
実際に未経験からWebエンジニアへの就職を考えた場合、PHPをはじめに学習することは得策と言えるでしょう。
Webサイト(全世界)の約80%以上がPHPを使っている
せっかくプログラミングを学ぶのであれば、スキルを習得した際に食いっぱぐれない言語が良いですよね。
PHPは全世界のWebサイトの約80%以上で使われているため、PHPを習得さえすれば今後職に困りづらいとも言えます。

PHPを学べばWordPressの理解も容易になる
2020年のデータを見ると、Webサイト(全世界)の約36.5%はWordPress(CMS)で作成されています。
WordPress自体がPHPを用いて作られているため、PHPを学習しておけばのちにWordPressを学習する場面が出てきたときに、大いに役に立ちます。
Webエンジニアの仕事でWordPressのスキルは必要?
Webエンジニアとして働くうえで、WordPressの仕事自体(サイト作成・カスタマイズなど)はあります。
仕事はありますが、一般的にWordPressは非エンジニアの方でも比較的触りやすい・とっつきやすいため、仕事の単価は低くなってしまいます。
しかしWordPressは全世界でシェア率が高く、今後も需要はあるものなので、WordPressのスキルを習得しておいて全く損はないでしょう。
PHPは、他のプログラミング言語と比べると易しく習得しやすい
以前当ブログの記事でも触れましたが、プログラミングというものは初心者の方にとって、「難しい」「挫折しやすい」特徴があります。
しかしPHPというプログラミング言語は、他の言語に比べ易しく習得しやすいと言われています。

実際に僕もPHPを過去に学習した時に、以下のような印象を持ちました。
・自分が書いたコードがすぐに結果として表示されるから楽しい
・HTMLに埋め込んで書けるので、フロント側との処理の流れも理解しやすい
・他の言語に比べ文法や仕様が理解しやすいため、学習がとてもはかどる。
このように、PHPは初心者の方が理解しやすい言語だと思います。
プログラミングを始めたばかりの初心者にとって大切なことは、「出来るだけ多くの成功体験」を積み重ねることだと思いますので、そういった観点からもPHPはおすすめできます。
PHPは他の言語に比べ、理解しやすい技術書が多い
僕は今までいろいろなプログラミング言語の技術書を読み漁ってきましたが、PHPに関する技術書が一番理解しやすかったです。
ちなみに僕が持っている中でオススメの技術書がこちら。
実際にPHPを書きながらWebアプリケーションを作成できるため、初心者の方におすすめの技術書です。
まとめ:Webエンジニアを目指すなら、PHPから始めてみては?
今回はWebエンジニアを目指している初心者の方向けに、PHPをおすすめする理由を書きました。
せっかくプログラミングを始めるなら、挫折せずに必ずスキルを身に着けてほしいです。
みなさんの健闘を祈っております。
ではまた^
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