こんにちは。miraiです。
今日はHSPについて記事を書きます。
HSPの気質を持っていると、普通の人よりいろいろなことに反応したり敏感になってしまうため、時に生きづらいと感じてしまうことがあります。
HSPが楽に生きるためには?超実践的な方法を紹介します。
そんな普通の人より何かと苦労が多いHSPですが、楽に生きる方法はあるのでしょうか。
僕はHSPの気質を持っていますが、ある方法や手段を使って楽に生きています。
そこで今回はHSPが楽に生きるための超実践的な方法を紹介します。
HSPが楽に生きるための方法【仕事編】
満員電車はなるべく避ける
人より繊細で敏感なHSPが苦手な場所として、満員電車があります。
満員電車は自分のパーソナルスペースが守られていないだけではなく、全くの見ず知らずの他者と肌を触れ合わせなければいけません。
この状況はHSPにとって苦痛以外のなにものでもないでしょう。
そのため満員電車は避けられるのであれば避けた方が良いです。
満員電車を回避する具体的な方法は以下になります。
・朝の通勤電車が比較的混まないエリアに引っ越しをする。
・朝座って通勤できるように、始発電車がある最寄り駅に引っ越しをする。
・満員電車とは無縁の都市以外で仕事をする。
HSPがストレスを緩和するためにも、上記の方法が試せるのであれば、試した方が良いです。
HSPの気質を生かせる適職に就く。
HSPの気質がある場合は、仕事も慎重に選ぶべきだと思います。
仕事が原因で体調を崩したり精神的に病んでしまうHSPの方もとても多いです。
そのため、HSPが仕事を選ぶ際は、HSPの気質を生かした仕事に就くべきです。
ちなみに僕の経験上、HSPにおすすめできる仕事は以下になります。
・Webデザイナー
・Webエンジニア
・Webマーケター
・一般事務職
上記の仕事は、「繊細で細かいことによく気づく」HSPの強みを生かせる職業だと思います。
この辺りは実際に仕事を経験して、自分に合っている仕事を探すのが良いでしょう。
リモートワーク可能な会社で働く
最近はコロナウイルスの影響で、世の中がリモートワークを推進する流れになりましたよね。この流れはHSPにとってはとても良い流れになります。
なぜならHSPは会社でたくさんの人が周りにいる環境で働くより、自宅で1人もくもくと働く方が向いているからです。
リモートワークの利点は他にもあります。
・自宅という集中できる環境で、自分のペースで働くことが出来る。
・会社に苦手な同僚がいる場合は、顔を合わせる必要がなくなるためストレスが減る。
・総合的に人間関係のストレスが減る。
上記のように、リモートワークのメリットは大きいです。
HSPが楽に生きるための方法【プライベート編】
1人の時間を大切にする。
HSPにとって1人の時間を作ることはとても大切です。
1人の時間を上手く作れないとストレスが溜まる一方になるでしょう。
特にすでに結婚して家族と暮らしていたり、恋人と同棲をしている人は、なかなか1人暮らしの人よりも1人の時間が作りづらいと思います。
そのようなケースの場合、しっかりと相手に「1人の時間が必要」ということを伝えましょう。言葉にして伝えれば、相手も理解してくれることでしょう。
ストレスを感じる人・場所から離れる
HSPにとって悩みの1つになるのが、ストレスとの付き合い方です。
生きているとさまざまなストレスが出てきます。
例をあげると以下のようなものです。
・職場に言葉のきつい苦手な上司がいる。
・隣に住んでいる住人が夜になるとうるさい。
上記のように自分にとってストレスになるような人からは極力離れることをおすすめします。
次にストレスを感じる場所について考えてみます。
例えば僕の場合は以下のような場所にストレスを感じます。
・渋谷・新宿・池袋など、人の数が異常である都市
・人がガヤガヤうるさい場所や人混み
上記のような場所にストレスを感じるため、出来る限りそのような環境には行かない・距離を取るのが良いと思います。
お気に入りの場所を見つける
お気に入りの場所を見つけることも、HSPが楽に生きるための方法のひとつです。
土日休みによく行くコーヒー屋さんでもなんでも構いません。
その場所に行くと以下のような気持ちになれば、そこはお気に入りの場所になります。
・なんだか心が落ち着きリラックスできる。
・ずっと何時間もその場所にいれる。
・外のお店なのに、素に近い状態で過ごすことができる。
HSPは自宅以外にもお気に入りの場所をみつけると良いでしょう。
まとめ:HSPは無理せず楽に生きよう
HSPは繊細で刺激に弱いため、普通の人に比べ疲弊しやすいと思います。
もう疲れて無理だと感じるときは、いったん休んで楽に生きる方法を考えてみるのも良いでしょう。
僕もできるだけ無理せずに楽に生きたいと思います。
ではまた^
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