こんにちは。miraiです。
今日はHSPについて記事を書きます。
HSPの気質のひとつとして、人に優しいというものがあります。
僕はよく、miraiさんって本当に優しいよねとよく言われます。
HSPの僕が人に優しすぎる理由。実は危険なタイプ?
人に対して優しいというのは良いことですが、最近自分は人に優しすぎるのではないかと思います。
この「優しすぎる」ということは、HSPの気質によるものであると思います。
今回はHSPの僕が人に優しすぎる理由についてお話しします。
HSPの僕が人に優しすぎる理由①人を傷つけたくない
人に優しすぎる理由のひとつとして、人を傷つけたくないというものがあります。
僕はHSPのため人一番繊細で傷つきやすいです。
過去に人に対していわれた悪口などを今でも思い返してしまいます。
自分が傷つきやすい人間であるため、人に同じように傷ついてほしくないのです。
人を傷つけないための言葉を選ぶ
人を傷つけてしまうものとして言葉があります。
言葉はよくも悪くも人の心に無断に入っていきます。なにげなく冗談まじりで言った言葉も、相手にとってはとても重く辛い言葉になってしまう可能性もあります。
つまり相手に何かの言葉をかけるさいは、自分の発する言葉に対して非常に気を配る必要があります。
本音がいえないことも
人を傷つけたくないために、本当に思っていること(本音)を相手に伝えられないということもあります。
いつも本音を相手に伝えるときは、その本音を言ったとき相手がどう感じるかということを第一に考えてしまいます。
なので伝えた本音が本当に伝えたかったことではないこともしばしばあります。
この辺りはHSPの僕にとって結構悩みのポイントになります。
HSPの僕が人に優しすぎる理由②人と争いたくない
優しいの反対の意味として厳しい・きついがあります。
人に対して厳しい・きつい態度をとっていたら、場合よってはその人と争い(けんか、口論)になってしまいますよね。
僕は先ほどお伝えした通り、人間関係において傷つきたくないと思っているので、当然ですが人と争うことは嫌いです。
つまり自分ができるだけ傷つかないように、今までの人生で人との争いごとを避けてきたともいえます。
大人になって人とけんかをしたことがないかも
こどものころはよく人とけんかや口論をしていた記憶がありますが、大人になってからは人とけんかをした記憶がありません。
誰かと言い争いをした記憶もないため、やはり大人になってから争いごとを避けるように生きてきたのかもしれません。
時には人と人とが理解しあうために、口論などをすることは必要であると思うので、それらをすべて避けてしまうのは良いことなのか疑問があります。
HSPの僕が人に優しすぎる理由③相手の意見を優先してしまう
HSPの僕が人に優しすぎる理由として、相手の意見を優先してしまうことが挙げられます。
例えば以下のようなシチュエーションについて考えてみます。
【状況】これから同棲する予定の彼女と、賃貸マンションを二人で探しに行く。
↓
色々な物件を回った結果、僕はAマンション、彼女はBマンションが良いと意見が分かれた。
上記のように2人の間で意見が分かれる状況って多々ありますよね。
なにげないランチのお店選びもそうです。
このような状況でも、結局いつも相手の意見を優先してしまいます。
相手の意見を優先してしまう理由は以下になります。
・人と何かを決めるときに争いたくない。
・そもそもこんなことで口論になるのは馬鹿らしいと思ってしまう。
・人と話し合ったり争いをすること自体がめんどくさい。
人に優しすぎるゆえに心配されることも
基本的に自分の意見より相手の意見を優先するため、人に以下のような心配をされることがあります。
・いつもわたしが決めてしまっているけど大丈夫かな。
・miraiさんって今までずっと人に譲ってきた人生だったの?
このように、自分の意見を押し通さないゆえに人から心配されることがあります。
僕自身は別に自分の意見を通さなかったからといって、ストレスになることもないため全く問題はないです。
都合の良いように他人に扱われると危険
HSPは基本的に人に優しいため、その優しさにつけこんでくる悪い人達も一定数存在します。この人は反論などしないから、なんでも言うことを聞いてくれるだろうと思って、都合の良いように扱われてしまう可能性があります。
このように相手の言いなりのようになってしまうのは、とても危険な状態であると思います。
そのような状況になってしまわないように、他人と自分の間に一定の距離感やバリアをはっておくことが良いでしょう。
まとめ:HSPで人に優しすぎるのは仕方ないこと
今回は、HSPの僕が人に優しすぎる理由についてお話ししました。
HSPであるため、人に優しくしすぎてしまうことは仕方のないことだと思います。
ただし人に優しくしすぎるがあまり、自分にとって多大なストレスになってしまうことは避けましょう。
ではまた^
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